ワシントンD.C名所

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ホワイトハウス

テレビや映画でたびたび目にすることが多いホワイトハウスはアメリカ合衆国大統領の官邸で、初代大統領ジョージ・ワシントンを除き、第2代のジョン・アダムスから現大統領ビル・クリントンまで、 200 年にわたって歴代大統領がここに住み、数々の歴史的決断がなされてきたところです。
ホワイトハウスの名前の由来には諸説がありますが、 1814 年の米英戦争の際、イギリス軍によって焼かれてしまった官邸を再建のときに壁を白く塗ったことから、こう呼ばれるようになったといわれています。

ワシントン記念塔

ワシントン記念塔 モールの中央に位置し、ワシントンでひときわ目立っているワシントン記念塔は、初代大統領ジョージ・ワシントンを記念して造られた白い石造りのオベリスクで、高さは約 169m あり、石造建築としては全米で一番の高さを誇っています。
ワシントンのランドマークであり、塔の最上部には展望台がありワシントン中を見渡すことができます。

アーリントン墓地

アメリカ合衆国の国民的英雄が埋葬されている墓地です。整然と白い墓標が一面に広がっています。
ここの見所はケネディ大統領とファーストレディ、ジャクリーンのお墓です。
墓標の奥には「永遠の炎」が燃え続けています。
その他、無名戦士の墓では、常に衛兵が警備していて、数時間おきに衛兵の交代式が見られます。
また、その近くにはスペースシャトル・チャレンジャー号の爆発事故で命を落とした飛行士たちの記念碑があります。
レリーフで飛行士たちの似顔絵が刻まれています。

ポトマック公園

ポトマック公園 アメリカ合衆国の首都ワシントン D.C. のポトマック河畔の桜並木は、世界の名所の一つになっています。
特にタイダル・ベイスンのほとりに沿って植えられた桜並木は壮観です。この桜は明治の終わりごろに、アメリカのタフト大統領夫人の希望により、当時の尾崎行雄東京市長がプレゼントしたものです。
毎年3月末から4月のはじめにかけたシーズンには、盛大に「桜まつり」が開催され、全米から観光客が訪れ、パレードが行われ、その年の「桜の女王」が選ばれます。

スミソニアン協会博物館

スミソニアン協会博物館はワシントン観光の目玉です。どの博物館も大きいため、1日で全て見て回ることは到底出来ません。
興味のあるものをいくつか選んで回ることをおすすめいたします。特におすすめは航空宇宙博物館とアメリカ歴史博物館、自然史博物館です。
入場料は無料ですので、1日じっくり見学することができます。 (どの博物館も入場時に持ち物検査があります。)