アメリカ TESOL(英語教師養成コース)

TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)は、将来英語を教えたいと考えている方や、スキルアップを目指す現役の教職員・英語講師の方に最適なプログラムです。4週間~8週間ほどの短期プログラムから、1~2年かけてしっかり学ぶ修士・学士プログラムまで目的に合わせて様々なプランが選べます。

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TESOLとは?

TESOL(Teaching English to Speakers of Other Languages)とは、英語を母国語としない人たちに向けた英語教授法のことです。TESOLプログラムでは、その名の通り英語が母国語でない人たちに英語を教えるためのノウハウを学びます。

プログラム内容はかなり実践的で、英語を教える方法だけでなく、生徒の評価方法、教材の探し方、プレゼンテーション方法など、英語教師としてのスキルを総合的に身に付けることができるのが魅力です。


プログラム内容
  • 4技能の英語教授法
  • 異文化理解
  • 英単語・英文法
  • 発音矯正
  • 教材の見つけ方・使い方
  • 第二言語習得理論
  • プレゼンテーション方法
  • 生徒の成果評価方法
  • 教育実習・インターンシップ

TESOLを取得するメリット

  • 国内外で英語講師を目指せる

  • 英語講師として実践的なスキルが身に付く

  • 世界レベルで英語指導力の証明になる

  • 教授法だけでなく英語力・知識が向上する

  • 日本の英語教授法を客観視できる

アメリカでTESOLプログラムがある学校

TESOLプログラムは、プログラム終了後に修了証明書(Certificate)が発行される4~8週間ものや、学士・修士・博士が取得できる1~2年のものまで様々です。
学びたい内容や留学期間、TESOLを取得する目的などに応じて学校を選びましょう。


  • Rennert Bilingual – New Yorkレナート・バイリンガル・ニューヨーク校

    1973年の開校以来、40カ国以上の生徒を受け入れてきた実績と経験がある語学学校です。4週間の対面・オンラインのTESOLプログラムを開講しています。
    ※対面の場合、他のコースと組み合わせて12週間以上の留学期間、また、学生ビザ(F-1)が必要です。詳しくはお問い合わせください。

  • Language Systems International (LSI) – Downtownランゲージ・システムズ・インターナショナル・ダウンタウン校

    ロサンゼルスに3つの校舎を持つ語学学校です。ダウンダウン校は最も生徒数が多い人気の校舎で、バスや電車での通学にも便利な中心地に位置しています。

  • Language Systems International (LSI) – South Bayランゲージ・システムズ・インターナショナル・サウスベイ校

    ロサンゼルスに3つの校舎を持つ語学学校です。サウスベイ校は、ロサンゼルス内でも特に治安が良いとされているトーランスにあるキャンパスです。

  • Language Studies International (LSI) – Berkeley (San Francisco)ランゲージ・スタディ・インターナショナル・バークレー(サンフランシスコ校)

    ロサンゼルスに3つの校舎を持つ語学学校です。オレンジカウンティ校は静かな場所にあり、日本人率も年間を通して低めなので、英語漬けの毎日を過ごすにはもってこいの環境です。

TESOLプログラムのよくある質問

TESOLプログラムに受講資格はありますか?
希望する学校によって異なりますが、中上級以上の英語力が望ましいです。
TESOL資格に有効期限はありますか?
基本的にはありません。正確には資格ではなく、プログラム終了後に修了証明書(Certificate)や学士・修士・博士が取得できるプログラムです。
TESOLは履歴書に書けますか?
日本だけでなく海外就職の際も、英語指導力の証明として履歴書に記載できます。
TESOLを取得すると日本で教師として働けますか?
日本の学校で働くには別途教員免許が必要です。塾や英会話スクールなどではTESOLを活かして働くことができるでしょう。