サンフランシスコ名所

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ゴールデンゲートパーク( Golden Gate Park )

市の北西部に位置するゴールデン・ゲート・パークはおよそ4平方 km の広さを持ち、人造公園としては世界最大の規模を誇ります。
園内にはヨーロッパから輸入された数千種の樹木が茂り、6,000種を数える花壇の花は一年を通して咲き乱れています。
10以上の池や湖のほか、テニスや乗馬、ゴルフなどのスポーツ施設、美術館や博物館といった文化施設も充実しています。
園内は歩いて回れないほど広く、自動車用の舗装道路も整備され、駐車施設もあるので、目当ての施設近くまでは車や自転車で行くことも可能です。
貸し自転車もあるので気軽に利用してください。(利用の際には身分証明書が必要です)
1894年に造園された日本庭園は五重塔や太鼓橋があり、池には立派な鯉も泳いでいる本格的なものでお茶屋では日本茶も飲めます。
2005年11月には「M.H.デ・ヤング美術館」がリニューアルオープンします。

ゴールデンゲートブリッジ( Golden Gate Bridge )

ゴールデンゲートブリッジ( Golden Gate Bridge ) サンフランシスコを代表する建造物ゴールデン・ゲート・ブリッジは、サンフランシスコ市と北の対岸マリン・カウンティーを結ぶ美しい吊橋です。
全長約2,789m のレンガ色の橋は、1959年までは世界最長を誇っていました。
ゴールデン・ゲート・ブリッジが架かる海峡は、1846年にジョン・フリモントによりゴールデン・ゲート(金門水道)と名付けました。
そのため、この橋は金門橋と呼ばれますが、金色をしているわけではありません。
赤く見えますが、実際の色はインターナショナル・オレンジと言われるオレンジと黒の混合色です。
ジョセフ・パーマン・ストラウスによって設計されたこの橋の建設が着工されたのは1933年のことです。
海流が速く、常に吹く強風とサンフランシスコ名物の霧のため、サンフランシスコ湾に橋を架けるのは不可能とも言われましたが、およそ4年半の歳月をかけて、1937年5月に開通しました。
開通式の日は歩行者のみに解放され、最初に渡ったのは短距離選手のドナルド・ブライアントだったそうです。

ツインピークス( Twin Peaks )

ツインピークスはサンフランシスコ市内と呼ばれる地域の南側中央部に位置する双子の丘のことです。
高さ275m のノース・ピーク、277m のサウス・ピークの2つの丘から成っています。
頂上の展望台からは、市内のみならず、天気のよい日には太平洋、対岸のオークランドまでのすばらしい眺望が楽しめ、サンフランシスコに 43 ある丘の中でも特に美しいです。
北のテレグラフ・ヒルに対抗する南の絶景ポイントです。
頂上部分はサンフランシスコでは唯一、手を加えられていない状態が保たれており、復元されてたり庭園風にされている他の丘とは一味違っています。
夜には市内を照らすネオンやビルのあかりが美しく輝く夜景が楽しめるので、多くの人が車で訪れます。

チャイナタウン ( Chinatowns )

サンフランシスコには、大きなチャイナタウンが、誰もが一度は訪れるユニオンスクエアから歩いてすぐのところにあり、サンフランシスコを訪れる人の大半は、ここに立ち寄るでしょう。
中華料理、食材、中国のみやげ物などを売る店があり、歩いている人は観光客より、中国人の方が多く、英語ではなく中国語で話すので、あたかも香港にいるかのような気分を味わうことができます。

ユニオン・スクエア( Union ・ Square )

ダウンタウンの中心に位置するユニオン・スクエア界隈は、観光の基点ともなるサンフランシスコで最も賑やかな繁華街です。
この小さな広場を囲むように、高級ホテルやデパート、オフィスビルが立ち並んでいます。
広場の四方を走るのは、ポスト (Post) 、パウエル (Powell) 、ストックトン (Stockton) ゲーリー (Geary) という 4 本の道路です。
このうちパウエル・ストリートには「フィッシャーマンズ・ワーフ (Fisherman’sWharf) 」方面へ行くケーブル・カーも運行されています。
広場から徒歩5分程のマーケット・ストリート (MarketSt.) とパウエル・ストリートとの交差点にはケーブル・カーの始発駅もあり、ターンテーブルを回して進行方向を変える様子が見られます。
パームツリーと芝生の緑が美しい広場の中央には、1898年にマニラでスペイン艦隊を打ち破ったデューイ提督をたたえる記念柱が立っています。
スクエア東側のストックトン・ストリート (StocktonSt.) には、バリー、エルメス、グッチなどの高級ブティックが軒を連ね、西側のメイデン・レーン (MaidenLane) と呼ばれる地区にも一流店が並び、中でもシャネルの店は、全米一の規模を誇ります。
ユニオン・スクエア公園は1年半の改修工事を終え2002年7月にリニューアルオープンし、新たにイベント用ステージなどが設けられました 。

フィッシャーマンズ・ワーフ( Fisherman’s Wharf )

フィッシャーマンズ ワーフ Fisherman's Wharf サンフランシスコ観光のハイライトといえるのがフィッシャーマンズ・ワーフです。もともとはイタリア人漁師の船着き場として栄えていた港町です。
中心となる場所にはカニの絵が描かれた大きな看板があり、この看板の立つ駐車場から東西へさまざまな商店が立ち並びます。
波止場の東端に位置するピア39は、桟橋として使われていたところで、現在では約150軒のレストランやブティック、ギフト・ショップが並んでいます。
木造の2階建て、17棟の建物が木のデッキで結ばれていて波止場の雰囲気を盛り上げ、フィッシャーマンズ・ワーフでも最も人気のあるショッピング・センターです。
ピア39のドックからはのんびりと横たわる多数のカリフォルニアあざらしの姿が眺められます。
大きなサイン塔を持つ赤レンガの建物「ギラデリ・スクエア (GhirardelliSquare) 」は、このワーフで最大の規模を誇るショッピング・センターとなっています。