小学生から高校生のアメリカジュニア留学

英語力や興味を無限に伸ばすことができる

アメリカでは、お子様の英語力や興味を持っていることにあわせた授業が多種多様開講されています。お子様が持つ可能性を広げたい・無限に伸ばしたい方から人気の留学先です。選択肢が多い分、お子様にあった留学プログラムの選定がとても重要となります。お子様のアメリカ留学については、アメリカ留学センターまでお問合せ下さい。

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1. アメリカ ジュニア留学のメリット

  • Point1

    日本と異なる文化に触れることができる

    アメリカは、多民族国家で人種のるつぼといわれています。日本では出会う機会の少ない国をルーツとしてもつ人々と交流する機会も多くあります。幼いうちから様々な文化に触れることで、国際感覚を養うことができます。異なる文化の体験はお子様にとっても保護者の方にとっても貴重な経験になるでしょう。

  • Point2

    様々なプランからお子様にマッチしたプログラムを選ぶことができる

    アメリカでは、様々なプログラムが開講されています。特に6月~7月のアメリカの学校が夏休みの期間には現地私立校でもサマースクールが開講されます。私立校のサマースクールでは、多種多様な選択科目からお子様が興味を持っているクラスを履修することができます。また、これから英語を学び始めるお子様には、観光をしながら楽しく英語を学ぶクラスも開講されています。お子様の英語力や興味を持っていること、好きなことにあわせてプログラムを選択することができます。

  • Point3

    コミュニケーション力を磨くことができる

    アメリカを含む海外では、「自分の意見を自分の言葉で伝える」ことがとても重視されます。特にアメリカでは、発言の機会や語学学校の授業でもプレゼンテーションをする機会があり、人前で話すスキルや自分を表現するスキルを自然と鍛えることができます。また、意見を伝えるスキルだけでなく、他の人の意見や視点を知ることで、相手の意見の聞き方や相手の意見を取り入れながら自分の意見も通していくスキルを身に付けることもできます。

  • Point3

    将来の選択肢を広げることができる

    大学生より前にアメリカ留学を経験していると、より多くの視点を持つきっかけにもなり、総合的に選択肢を広げることができます。また、英語力や国際感覚を身に付けることによって将来社会に出るときにキャリアの幅も広がります。

2. デメリット・注意点

  • Point1

    年齢によって学校へ通うことができる時期が限られる

    アメリカは、日本の年長から高校3年生までが義務教育期間になることもあり、夏休みを除く期間でジュニア向けの短期プログラムを開講している学校は限られます。お子様の年齢によっては6月~8月のみ受講できるプログラムがある場合があります。

  • Point2

    私立校のサマースクールを希望される場合は、日本の学校を休む必要がある

    アメリカの夏休みは、6月~8月です。私立校のサマースクールは、学校の夏休み期間に開講されるため、6月~7月中旬の期間で開催されることがほとんどです。そのため、海外の教育システムを採用している学校でない場合は、私立校のサマースクールへ参加するために日本の学校を休む必要が出てきます。留学を推進している一部学校の場合は、サマースクールへの参加を学校の出席とみなしてくださることもあるため、日本の学校を欠席してサマースクールへの参加を希望されている場合は、事前に学校と相談をして決めていただくことをおすすめします。

  • Point3

    選択肢が多く、マッチをしたプランの選定が難しい

    特に私立校のサマーキャンプや大学が開講するサマースクールを含めて検討を進めると、受講できるプログラムの数がとても多いため、選択肢が多すぎてどの学校・プランがお子様にマッチしているのか選定が難しく感じることがあります。アメリカ留学センターでは、お子様の将来プランを伺いながらオーダーメイドでプログラムをご紹介していますので、お気軽にお問合せくださいませ。

3. ジュニア留学おすすめのプラン

  • サマーキャンプ(語学学校主催)

    一番人気のプランです。夏休み期間は、語学学校が大学の敷地を借りて開講するプランも多くございます。英語のクラスはレベル別となり、さらに小学生・中学生・高校生で年齢別で開講している学校もあります。中上級レベルのお子様向けに、英語のレッスンに加えて、起業家になるためのエッセンスを学ぶプログラムやアメリカが強いSTEMプログラムが学べるコースも開講されています。語学学校が主催するサマーキャンプは、英語力問わず幅広いお子様におすすめのプランです。

  • サマースクール(私立校)

    アメリカの学校の夏休み期間に合わせて開講されるプログラムです。私立のボーディングスクールが主催するプログラムも多く、アメリカの中学・高校の生活を体験してみたい方にとても人気があります。また、アメリカの学校は、選択科目が豊富なため、興味を持っていることにあわせた授業を受けることができます。将来アメリカのボーディングスクールへの留学を検討されている場合は、一度私立校のサマースクールへ参加することをおすすめしています。

  • サマースクール(大学主催)

    高校生以上が対象となりますが、大学が主催するサマースクールもあります。大学で何を専攻するべきか悩む方向けに大学の授業が受講できるプログラムもあるため、専攻に悩んでいる方や海外の大学を経験してみたい方にとてもおすすめのプログラムです。コロンビア大学、ニューヨーク大学、UCLAなど、世界的名門大学でも開講されています。受講にあたり、事前審査がある学校もあるため、希望される場合は、早めにプランニングをして募集要項をチェックしていくことが大切です。

  • 語学学校

    ホームステイ滞在をしながら語学学校へ通うプランです。サマーキャンプでない場合は、自由な時間も増えるため、高校生以上を受け入れ対象としている学校も多くございます。詳しくはお問合せくださいませ。

  • 現地校進学

    アメリカの学校へ進学することも可能です。現地の学校へ進学する場合は、最短1セメスターから受け入れをしている学校があります。アメリカの教育制度・ビザの規定上、私立のボーディングスクールへの進学が多くなりますが、最長1年間の場合は、公立高校への交換留学や公立高校への私費留学も選択肢となります。詳しくは、アメリカ留学センターのグループサイト 中学・高校留学センターからご確認頂けます。

4. ジュニア留学におすすめの都市

ハワイ・ホノルル
ハワイの最大都市ホノルルでは、通年でジュニアプログラムを提供している学校が一部あります。また、ハワイはアジアと北米の中間地点にあり、日本からの移民も多く居住しているため、初めての留学でもスムーズに慣れていただきやすいエリアです。日本をルーツとしてもつ方も多いため、特に初めてのご留学で段階を踏みながら海外での経験を増やしていきたい方にはとてもおすすめの都市です。

ロサンゼルス
ロサンゼルスでは、夏休みの時期にロサンゼルス近郊の大学の敷地を利用したサマープログラムが複数開講されています。特に名門大学のUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)の敷地を利用したプログラムは、毎年3月には満席の週が出るほど人気の高いプログラムです。ドジャースの試合観戦やディズニーランドへ行くアクティビティも設定されていることが多いため、観光と勉強両方楽しみたい方におすすめです。

ボストン
世界トップの学術都市ボストンもジュニア留学先としておすすめの都市です。ボストン近郊にはアイビーリーグを含む世界的名門大学が集まっています。特に、海外進学を視野に入れているご家族は、ボストンで開講されるプログラムに参加することで、より具体的に大学進学をイメージしていただくことができ、海外の大学進学に向けて目標も明確化させることができます。

ニューヨーク
ニューヨークでも、数多くのプログラムが開講されています。アメリカの都市の中でも距離は遠い都市となりますが、直行便も多く就航していることと、公共交通機関が整備されているため、ジュニア留学先として人気があります。ファッション・演劇の聖地とされるニューヨークでは、ファッションや演劇、ダンス、アートなどのスキルを学ぶプログラムも多く開講されています。

5. ジュニア留学におすすめの時期

親子留学は「夏」の渡航がおすすめ
特にお子様が高校生未満の場合は、夏休み以外の時期になると選択できるプログラムの数がとても限られます。夏休みの時期は語学学校や私立の学校など様々な学校で短期プログラムが開講されているため、色々なプランから選択したい方には、夏の渡航がおすすめです。 高校生以上の場合は、語学学校の英語を学ぶプログラムが通年受け入れとなっているエリアもあるため、3ヶ月以内の短期留学であれば、夏の時期以外でも語学学校へ通うことができます。

6. ジュニア留学の滞在方法

ホームステイ
アメリカに住むホストファミリー宅に滞在をする滞在方法です。アメリカは多民族国家のため、ホストファミリーは中国やインド、メキシコ、フィリピンなど世界各国にルーツを持つ方のことも多くあります。アメリカで生活をしながら他の国の文化も知る貴重な機会です。ホームステイは、一般的に学校までの通学が1時間以内の立地となるため、公共交通機関を利用してご自身で通学していただく必要があります。

サマースクール(サマーキャンプ)では、学生寮に滞在をしながら勉強するプログラムの提供があります。寮は一般的に学校の敷地内(もしくは徒歩圏)にあることが多いため、安全を重視される方には学生寮への滞在がおすすめです。また、学生寮は、1人部屋ではなく相部屋にことが多いため、多くの方と交流をしながら生活をすることもできます。

7. よくある質問

何歳から参加することができますか?
都市やプログラムによって最小年齢は異なりますが、お子様のみで渡航するプログラムについては、自立していることも求められるため、8歳以上を対象としているプログラムが多くなります。ハワイなど一部エリアでは、小学生以上を対象としたプログラムもございます。詳しくはお問合せくださいませ。
保護者もついていくことはできますか?
行きのみまたは帰りに合わせて保護者の方も一緒に渡航することは可能です。滞在先もセットとなっているプランの場合は、保護者の方の滞在先はホテルなど自己手配となります。 もし留学期間すべて一緒に滞在されることをご希望の場合は、親子留学がおすすめです。
いつまでに申込をする必要がありますか?
余裕を持ってお手配を進めるために、3ヶ月前までにお申込いただくことをおすすめしています。夏休みのご留学を検討されている場合は、滞在先も大変混みあうため、毎年3月までにはお申込いただくことをおすすめしています。