フリーダムトレイル
比較的治安が良く、アメリカにしては珍しくこぢんまりとまとまっているボストンの特徴を活かした観光の道となっています。
歩道の上に描かれた赤いペンキもしくはレンガの道をたどりながらボストンの街を歩いて回れるようにデザインされています。
街の中心にあるボストンコモンという公園から出発して全長約5キロの道のりを歩くと順番に歴史にゆかりのある場所や建物を見ることができます。
その街の雰囲気を理解するには、自分の足で実際に歩いてみるのが一番です!!とはいえ、時間に余裕がない人やアメリカの歴史にあまり興味がない人は、自分の気に入った所だけ歩くというのもおすすめです。
ハーバード大学
アメリカの優れた大学の代名詞「アイビーリーグ」にも属しているので、大学の名前はお馴染みのことと思います。
ここは1636年に創立されたアメリカ最古の大学でもあります。
ボストン美術館
世界の4大美術館と言われるボストン美術館は、アメリカ建国100周年を記念して1876年にオープンした、広すぎもせず見て回るには丁度いい大きさの美術館です。
常にボストン、及びボストン美術館を愛する人達に支えられてきたのが特徴の1つで、館内の作品ほどんどが人々からの貸し出し、寄付によるものとなっています。作品の解説の所を見ていただくと、誰が寄付したのか、分かるようになっています。
ビーコンヒル
ビーコンヒルは 19 世紀のお金持ちの住宅街で、その当時建てられたレンガの美しい街並みがそのまま残っていることが特徴です。
現在でも実際に人々が住んでいて、観光バスなどで丘の中に入っていくことはできないので是非自分の足でゆっくりと回ってみてください。
パブリックガーデン
ボストンコモンの西側に位置し、花壇や様々な木々がきちんと整備されたアメリカで最初に作られた植物園です。
中には花や木々はもちろん1つの池といくつかの銅像がありボストン市民の憩いの場として親しまれています。
日本から贈られたさくらの木もあり、春は大変美しい景観を楽しむことができます。